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Art of War ファーストクイーンと歴史とサッカーのページ
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 ここでは、ロクリス島に久々に起こった大動乱までのストーリーとその物語を彩る人物たちを、管理人「ど」の字による独断と偏見での解説評価を進めていく場所です。

 もし見ていて違和感や異論などありましたら、遠慮なくメールや掲示板で指摘していただけると幸いです。

  カーディックのペリーズ王
 

 まず、南部連合の紐帯となったこの王の伝から。

 

 緩い連合政権時代に第一人者であった「ファーストクイーン4」の主人公であるアレス王の統治したカーリオンの末裔たるカーディック国の当代の国王です。

 

 この王の生きた時代は安定した繁栄期だったようですが、治世の晩年に北方オルニックで女王キャサリンが即位してから、ロクリス島は動乱期に入ります。

 小領リッチモンドが陥落する頃までは静観していたようですが、女王キャサリンがロクリス島統一の野望を露わにするに及んで、いよいよ反オルニックに立つ事を決意します。しかしその頃には、当の本人の肉体は言うことを聞かなくなっていたのです……。

 病のために床に伏せって置き上がれなくなったペリーズ王は、最期の気力を振り絞ってかくまっていたリッチモンド伯に兵権を一時的に委譲、その権威の後ろ盾となることで反オルニック南部連合結成をリードしました。

 

 正伝では、リッチモンド伯率いる南部連合軍がオルニック平原(決戦場)でオルニック国に決定的な勝利を収めた報告が届いたのとほぼ同時に死去しています。残念ながら享年は未詳。しかしかなりの高齢だったことは疑いないようです。

 

 土壇場で判断を誤らなかった、この優れた統治者のコーエー数値はこう判定しました。

 

【統率】85(領内に踏み込まれてから手を付けて、連合結成に成功した手腕の早さ)

【武力】54(戦争の何たるかは知っていたようですが、実戦経験ゼロのまま逝去)

【知力】76(リッチモンド伯の価値を正確に洞察、彼に全権委任するという奇策でカーディックの運命を拓いたバランス能力は秀逸)

【政治】61(内政はかなりの手腕ですが、外交の粘り腰と謀略への疎さでこの点)

【魅力】77(最期まで従うと言った兵士も見うけられました。国民や兵士に慕われてはいたようです)

クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: ゲーム開始までの導入
 次のテキスト: カーディックのソフィア王女

 なお、ここでは各キャラクターを「コーエー数値」に変換した形で論じています。

 その評価基準は、以下のようなものになっています。

 

【能力値の基準】

 0代=逆にすごい。健全な組織を中から滅ぼす『才能』がある。
 10代=ゴミ。基本的能力の欠如。右も左も分からない。
 20代=ろくでなし。組織を衰退させるレベル。
 30代=苦手。居るより居ない方が良いかも。
 40代=凡人。専門教育を受けない人間。枯れ木も山の賑わい。
 50代=専門教育を修了した人物。可もなく不可もなく。
 60代=出来るヤツ。居ると居ないでは組織の力に差が出る。
 70代=はっきりと優秀さが世間に顕れる。出世も早いだろう。
 80代=当代一級。国史の教科書に名前が載るだろう。
 90代=超人。世界史に名を残し、専門の研究本が書かれるだろう。
 100=神。
 
 
 
【能力値】
 
【統率】組織を創り、纏めあげ、改変し、強固にする力。

【武力】戦術・戦域級の指揮能力。この時代なので個人的武勇も含む
 
【知力】問題への理解と判断の能力。先見性。政略戦略といった大きな戦争視点や意志の力もここに含む。
 
【政治】己の描いた政策を実現する能力。内政・外交・謀略の実行能力。

【魅力】利害抜きで人を引きつける力。人望。
「ど」の字 Presents.