アラン王子は、大陸にある大国フランクの第一王子(王太子)でした。
国ではかなりの支持を受けていたようで、後々までもこの王子を慕う人が大陸には居たようです。
この物語に登場したのは、大陸の平穏に飽きてしまい、冒険を求めて出奔したと言われています。同じように大陸に飽きた無鉄砲な兵士を1部隊にまとめて海を渡ってきました。
大変な派手好きで、戦場では金色にきらきら光る鎧を付けていた事で有名になった王子です。
戦争後は、特に自己主張することなく最初の女王ソフィアに従いました。恐らく、また冒険を求めて出奔することでも考えているのでしょう。
この王子のコーエー数値化をして見ます。
【統率】74(碌を食ませているわけでも無い部下に良く命令できているようです。もし本国に留まっていたなら良い統率者だったでしょう)
【武力】69(戦術指揮能力はそれなりですが、個人戦闘能力は卓越しています)
【知力】60(一応の教養は身に付いているようです。やや成金趣味のきらいはありますが)
【政治】45(門外漢。本人も自覚はあったようです)
【魅力】79(直属の部下には熱狂的な支持を受けていました。目的を持ってカリスマ性を発揮していたなら、王朝の一つくらい創れてしまいそうな能力は十分ありました。もしかしたら南部連合の指揮官で最もカリスマ的な人だったかもしれません)
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