ここでは、ロクリス島に久々に起こった大動乱までのストーリーとその物語を彩る人物たちを、管理人「ど」の字による独断と偏見での解説評価を進めていく場所です。
もし見ていて違和感や異論などありましたら、遠慮なくメールや掲示板で指摘していただけると幸いです。
カーディックの牧師マーク |
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カーディックの街の牧師で、当初は修道士からなる先遣隊を率いていました。
しかし指導力が無く、無用な戦闘を部下に強いたらしく兵力を損耗、再びカーディック軍と邂逅した時にはすでに耐えかねた部下の手によって指揮官を解任(!)されていました。
その後は文献に登場してきませんのでどうなったか分かりません。
では、この南部連合で一番「何のために居たのか分からない」人物のコーエー数値化をしてみます。
【統率】39(指揮官として論外)
【武力】50(専門外の軍事を一生懸命したようですが、成果に出ていません。個人的能力も高くはありませんが、そっちでは無能ではないようです。勇気はありました)
【知力】?(未詳。高くは無かったそうですが)
【政治】?(これも未詳。そもそも政治的人間ではありません)
【魅力】24(論外。部下に指揮官を辞めさせられるほどに魅力に欠けていました)
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なお、ここでは各キャラクターを「コーエー数値」に変換した形で論じています。
その評価基準は、以下のようなものになっています。
【能力値の基準】
0代=逆にすごい。健全な組織を中から滅ぼす『才能』がある。 10代=ゴミ。基本的能力の欠如。右も左も分からない。 20代=ろくでなし。組織を衰退させるレベル。 30代=苦手。居るより居ない方が良いかも。 40代=凡人。専門教育を受けない人間。枯れ木も山の賑わい。 50代=専門教育を修了した人物。可もなく不可もなく。 60代=出来るヤツ。居ると居ないでは組織の力に差が出る。 70代=はっきりと優秀さが世間に顕れる。出世も早いだろう。 80代=当代一級。国史の教科書に名前が載るだろう。 90代=超人。世界史に名を残し、専門の研究本が書かれるだろう。 100=神。
【能力値】
【統率】組織を創り、纏めあげ、改変し、強固にする力。
【武力】戦術・戦域級の指揮能力。この時代なので個人的武勇も含む。
【知力】問題への理解と判断の能力。先見性。政略戦略といった大きな戦争視点や意志の力もここに含む。
【政治】己の描いた政策を実現する能力。内政・外交・謀略の実行能力。
【魅力】利害抜きで人を引きつける力。人望。
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